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サピックス6年生のスケジュールと優先順位と今やっておくといいこと

こんにちは!

2月から新学年が始まりましたが、皆さんいかがでしょうか。


日々の生活リズムが変わって、慣れるまではちょっと大変かなと思いますが、慣れた頃には春期講習が始まり、さらに4月になると学校でも進級して時間割が変わるなどと、とこれからも変化は続いていきます。


そして、今後6年生は土特に加えて、秋からはSSと模試ラッシュが始まります。そうなると家庭学習を全部完璧にこなすのは無理で、優先順位をつけて取捨選択していくことになります。


そこで今回は、サピックス6年生のこれからの流れを見ながら、家庭学習の優先順位についても少し触れてみたいと思います。



3~4月 春期講習

5月 GS特訓

5月 志望校判定サピックスオープン1回目

6月 志望校判定サピックスオープン2回目

夏頃~ 有名中スタート

7~8月 夏期講習

8月 夏期集中志望校錬成特訓

9月~ SSスタート

秋~ 志望校過去問スタート

秋~冬 学校別サピックスオープン

9月 合格力判定サピックスオープン(SO)1回目

10月 合格力判定SO 2回目

11月 合格力判定SO 3回目 

(11月 面接模試 希望者のみ)

12月 合格力判定SO 4回目

12~1月 冬期講習

1月 正月特訓   


ざっとですが、こんな動きになります。


ご覧のように、秋以降は週末にSSやSOが入ってくるので、週末に平常授業の家庭学習をする時間はなかなか取れなくなります。そして更に週末には、志望校の過去問もしたいとなると、なおさら時間がなくなります。


秋以降の優先順位としては、


SS=志望校の過去問>平常授業>土特


というイメージです。


SSと過去問が最優先で、土特に関しては、授業内で演習、丸付け、解説を行うので、秋以降は家で解き直しをしなくていいと言われるくらいの位置付けになります。 


そこで、先のことを考えた上で、今の時期に意識しておくといいことを少しあげてみたいと思います。


・今の時期は平常授業の家庭学習を優先しながらも、土特の家庭学習は出来る範囲で頑張る。


・今のうちから、週末をアテにしないスケジュールを組む。

(家庭学習はサピのない平日に済ませるように徐々にもっていく)


・算数の問題の処理スピードを上げるために小ワザを身につける。

(計算の工夫を取り入れる、倍数判定法を使いこなせるようにする、3.14の計算や平方数は答えを暗記してしまうなど)


・今のうちからニュースをチェックし、家庭で話題にするなど時事問題に触れておく。


・体力をつける、睡眠はしっかりとる!


そして、今まだ時間的に少し余裕がある時期に、間違った箇所は基礎まで遡って、その都度弱点を潰していくという、地道な作業を丁寧にできたら最高です。急がば回れです。


6年生のペースが掴めたら、無理せず、少しずつ意識してみてくださいね。


春の季節の変わり目は、緊張や不安もあって、想像以上に疲れがでやすい時期です。


親子共々、息抜きも挟んで、ゆっくりスタートしていきましょう!






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